かえる会

かえる会報告


笑いを知ろう!
淺原知生

皆さん、こんにちは!今回のブログ担当の淺原知生です。ここ最近急に蒸し暑さを感じるようになりましたねー。こうなってくると省エネ思考になってしまって心身ともに動きづらくなるので気を付けていきたいものです。

 さて、今回は1か月半前に行われた(投稿し忘れてました💦)かえる会について振り返っていきたいと思います。テーマはずばり「笑いを知ろう」。コロナの影響もあり人と会わないってことになるとなかなか笑う機会も減ってくるのではないかと思います。そこでこの機会に笑いそのものについて考えてみようって思った次第です。私も発表のためあれこれ調べてみましたが、意外にも笑いってのは奥が深いものなんだなぁって実感しました。今からそんな笑いのあれこれを語っていきます。

 

 まず、皆さんいつも一日でいつ、どれだけ笑っていますか?友達との会話の最中?テレビのバラエティー番組を見ている時?それともSNS上でのちょっとしたやり取りを見て?人によっていろいろあると思います(ちなみにここ最近の私は一日平均5,6回ほどです)。一般的に言われているのは大学生くらいの年齢の人だと15回ほどらしいです。幼稚園や小学校低学年くらいになるとその数は400回ほどといいますからいかに笑う回数が少ないかわかりますよね。そんな私たちですが、実は笑いの種類(例えば、爆笑や引き笑い、思い出し笑い等)は30種類にも上るそうです。場面によって様々な笑いを人間は使っているわけですが、そもそも何故笑うのでしょう?え、それは面白いからだって?確かにそうです。何もないところで笑っている人ってほとんど見かけませんよね。じゃあ、人は何を基準に「面白い」と思うのでしょうか?ここを少し掘り下げていきたいと思います。

 いきなり哲学的な話になりそうな匂いがプンプンしていますが、皆さんの想像通りかえる会では哲学の観点から笑いを見ていきました。でも大丈夫。そんな難しい言葉は使われてないです。なので、お茶でも片手にゆっくり読んでみてください。準備はよろしいですか?

 

それでは参りましょう。この人は何故笑うのか、「面白い」ってなんなのかという疑問に関してすでに古代ギリシャの哲学者たちは彼らなりの答えを導いていました。その代表例がプラトンです。彼は笑いが起こる起源は嫉妬だと考えました。例えば、皆さんの友人で皆さんより何事も少し優れている人がいるとしましょう。皆さんは何をやっても彼より良い結果を出すことはできません。皆さんはきっと悔しがるでしょう。場合によっては恨んじゃうかもしれません。そんなあるとき、彼が失敗しているところを見てしまったら皆さんはどんな反応をするでしょうか?プラトンはこの時に人は笑うのだといっています。つまり、それまでたまっていた嫉妬などの負の感情が快の感情に変わる、その時に人は笑うのだということです。この説明は一理ありそうですよね。でも、笑いというのはこんな負の笑いだけではないはずです。

ということで調べていると近代ドイツで考察をしている人がいました。あまり長くなってもしょうがないので一人だけ紹介します。哲学者の名前はショーペンハウアー。彼は笑う理由をこのように説明しています。笑いが起こるのは私たちが持っている概念とその概念を通してみた実在との違いが突然意識される時であるということです。要は違和感、驚きが笑いにつながるってことですね。かえる会の参加者のなかにはこれを聞いて怒りの原因と似ているといってくれた人がいました。ショーペンハウアーの説明は笑いが起こる理由より感情が起こる理由なのかもしれないですね。

 

 さて、お堅い話はここまでにしましょう。ここからは笑いの効果について少しばかりお伝えします。まずはコミュニケーションについて。適切なタイミングでほほ笑むことは相手に安ど感を与え親しみやすくなります。また、表情筋を動かすことで脳が刺激されるので柔軟な発想への手助けとなります。ただ、このコロナのご時世なので笑顔がマスクで隠れてしますよね。そうなると上手く相手に感情が伝わらないかもなので目を意識してあげてください。表情筋トレーニングがおすすめです。

 

 次は健康面について。よく笑いは健康にいいとされていますが笑いは本当に健康にいいんです。「病は気から」なんてよく言いますが、実際に証明されているようで笑うことで菌を殺す細胞が8倍まで増えるなんて結果もあるようです。笑うことで筋肉が動かされるので血流もよくなるので最近運動不足な人にももしかしたらおすすめかもです。

 報告は以上になります!ちょっと長くなってしまいましたがとりあえず大事なことは日常でよく笑うようにしましょうってことです。青空の下、互いの笑い顔を見ながら話し合える、そんな日が早く戻ってくるまでもう少し頑張っていきましょう!


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