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男の子が書くオンナノコ。


男の子が書くオンナノコ。
木佐貫伊央

 

こんにちは、伊央です。

雨もちらほらと降った、この大型連休。

けろけろ、と、かえるの鳴く季節もすぐそこに。
(先日訪れた東峰村では、ちらほらと鳴き声が聴こえました)

さて、このお馴染みの出だしといえば、「かえる会」。🐸

今回は、佐藤優帆による『「オンナノコ」との付き合い方』。
その様子を、男の子代表(?)伊央がお届けします♬

 


 

プレゼンが上手なことで知られる佐藤優帆による、『「オンナノコ」との付き合い方』。

まず前提として、プレゼン内では、

「女の子」と漢字仮名交じりで表記するときは、
女性全般を。
「オンナノコ」とカタカナ表記するときは、
女性の中でも、若干トラブルメーカーな方々を指します、とのこと。

 

具体的にいうと…、

①自分と違う意見を持っている人を見ると「自分が否定された」と感じる

②「自分の敵か味方か」を区別したがる

③自分の気持ちをストレートに打ち明けるのが苦手

④「自分の領域」と「他人の領域」の区別がつきにくい

というのが、オンナノコの特徴なんだそう。_φ(・_・メモメモ

 

ここまで聴いて、「おや、単なるトラブルメーカーな女性への批判か?」と思った方!

たぶん感覚的に正しいです。
僕もそう思いました。

 

 

しかし、そこは佐藤優帆。👏

話は、社会的にオンナノコがどう「つくられる」のか、という方向に。

彼女によれば、
『社会的・歴史的に、女性は、男性から選ばれる性である』と。

さらには、
『このオンナノコの特徴は、虐待やいじめを受けている子の特徴と通じるものがある』。

このことが、

選ぶ側の男性は、
「社会のなかのじぶん」という位置情報で自分を測り、

選ばれる側の女性は、
「選ばれるのはじぶんかあの子か」という比較で自分を測ることに、つながっている。

オンナノコは、こうして「つくられる」のだとか。

 

面白い指摘ですよねー🤔

 

 

そして、ここからは、
女性の人間関係を円滑にするために大切なポイントは何か、
というテーマでディスカッションをおこないました!

いくつか、面白い意見を紹介しますね。

 

・「そもそも、男性と女性で、社会的にそんなに変わるものなのか?」

・「女性は女の子のときもあればオンナノコのときもある。
安心して女の子でいられるように、周りのサポートが必要」

・「社会的に男性優位であるせいで、
何かと苦労の多いマイノリティーの女性がオンナノコになってしまうのでは?
これは女子がほぼおらず、実質男子校となっている学校の現象とも通じる」

・「いじめ件数は、学校では男子の方が多いのに対し、職場では女性の方が多い。
ここから推測されるのは、
女性の方が体格などの問題で精神的ないじめが多くなることが原因で、
社会的に女性の人間関係はめんどくさいと思われているだけでは?」

 

本当に多様な意見があり、刺激的な時間でした!

初代メンバー7人では得ることのできなかったであろう気づきを、2代メンバーが指摘してくれる。
そんな場面が、あちらでも、こちらでも。🙌

これからも、21名の新生WITH-Üで、
知識・意識・認識を、「かえる」会にしていきたいと、改めて感じました!(*´∀`)♪

 

 

さて、かえる会は、毎月第一土曜日の19:00-21:00で開催しています!
どなたでも、参加大歓迎です!
わたしたちと一緒に、素敵な知の夜を過ごしてみませんか?🌒

 

それでは!
まだまだ続く新入団員のブログを、引き続きお楽しみください!


コメント

  1. n. より:

    「自尊感情」と「自己有用感」という言葉があります。
    自尊感情とは、簡単に言えば主観的な知見に基づく絶対的な自己に対する肯定感です。
    行き過ぎるとうぬぼれになり、プラス面もマイナス面も含んだ意味となっています。
    一方で、自己有用感は他者の評価に基づくいわば相対的な自己に対する肯定感です。
    相手の存在なしでは生まれてこないことが、自尊感情と決定的に異なります。

    本題です。
    いわゆる「オンナノコ」は自己有用感を求めている行動から生まれるものではないのか?と感じます。しかし、それは誤ったことなのでしょうか?
    今日、適切な自尊感情を教育現場で培わせることは非常に困難だと言われています。また、他者の存在を前提としない自己評価は、社会性に結びつくとは限らないとも言われています。
    自己有用感を得る機会を奪ってしまっては、その子にとっての自己に対する肯定感を得る機会を奪ってしまうことにもなります。
    女性の人間関係を円滑に進めようとするためには、まずは、自己有用感を自尊感情に昇華させることが大切なのではないでしょうか。自尊感情のひとりあるきでもなく、自己有用感の欠如に苦しむわけでもない、自己の肯定感を培える教育の整備に期待します。

    1. with-u より:

      コメントありがとうございます。
      「自尊感情」と「自己有用感」という言葉は、はじめて耳にした言葉でしたので、少し勉強させていただきました。
      (国立教育政策研究所「生徒指導リーフ」https://www.nier.go.jp/shido/leaf/leaf18.pdf)

      n.さんがおっしゃるように、自己有用感を自尊感情に昇華させることは、非常に大切だと思います。
      それによって、絶対的な軸が個人に生まれることでしょう。

      ただ一方で、そのような方々はすでに自己有用感をもっており、ある程度は自分自身を前向きにとらえられている方ではないか、とも思います。
      喫緊の課題としては、自己有用感さえも持つことのできない方々へのサポートかもしれません。

      自己有用感と自尊感情、両方へのアプローチが必要不可欠であり、どちらも教育によって基礎をつくることができると思います。
      WITH-Üでも、WICK PROJECTや未来トークなどのユニットにおいて、このようなことに取り組んで参ります。
      今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。

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