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「いのち」


こんにちは!2代目メンバーの田橋です。

先週は台風に続いて、大雨が降り、「大変」という言葉では

済ましきれないような被害が全国で見られました。
講義中にも何度も携帯のアラームが鳴り、その度にドキドキしたものです….。

読者の皆さんは無事でしょうか?
今回の大雨による災害で、亡くなった方や行方不明の方もおり、本当に悲しい気持ちでいっぱいです。

そこで今回は、「いのち」について書いてみようと思います。

福岡に引っ越してきて、私はとある医療ドラマにハマりました。

正確に言うと、高校生の時から見ていたドラマなのですが、

一人暮らしの寂しさに耐えられなくなり、そのドラマを見て寂しさから逃れようとしてたんですが…(笑)

そのドラマを見ていると、いろんな角度から「いのち」について考えさせられます。
臓器移植であったり、自殺であったり、事故や災害であったり。
救命救急のドラマなので(ここで何のドラマかわかる人もいると思いますが)、

事故や災害が中心になるのですが、その中でも私が印象に残っているのは自殺についてのお話です。

 

ドラマの中で、有名な医療研究者がとあることをきっかけに自殺未遂をします。
まず、1度目は薬物で自殺を図ります。この時は一命を取り留め、どうにか無事だったのですが、

この患者さんは院内で飛び降り自殺を図ります。

これが2度目の自殺未遂です。しかも、奥さんの目の前で…。

 

短い期間で2度も自殺しようとしたとなると、かなりこの患者さんが追い込まれていたことがわかると思います。
自分で「いのち」を断つ。もちろん、悲しいことですし、許されることでもありません。
医療ドラマの中での話なので、医者側が患者さんを助けようとするのは当たり前な気もするのですが、

私はこの時、自殺しようとした側の気持ちでドラマを見ていたんです。
「つらくてつらくて、もう何もかも終わらせたい。生きている方がつらい。」

こんな悶々とした気持ちを持って死のうとしたのかな、と。
そう考えると、助けた医者を迷惑に思う感情が生まれました。

 

「自分は死にたかったのに。助けられたら、またつらい気持ちで生きていかなきゃいけない。」

 

もしこんな気持ちがあったとしたら、このドラマの患者さんのように

2度も自殺しようとする気持ちがわからなくもないのです。
そんな気持ちで自殺について考えたのは、この時が初めてでした。

 

しかし、自ら「いのち」を失う行為が周りにどんな影響を与えるのか。
おそらく、悲しむ人が大勢います。家族であったり、友人であったり。

そして、医者であったり警察であったり、いろんな人が関わります。

その人の年齢や状況にもよりますが、自分が死のうとすることによって、

他の人にも影響を与えることになるんです。
そう考えると、自殺なんてできないな、と思いました。

 

人が1人亡くなる。これだけでも多くの人が悲しむんです。
今回のような災害が起き、多くの人が亡くなると、その悲しみは何倍にも….
親しい人なら、なおさらだと思います。

 

『いのちを大切に』という言葉は綺麗事にも聞こえるのかもしれません。
しかし、今回のような大勢の方が亡くなったというニュースを聞くと、自分はこの「いのち」を無駄にできないな、と思いました。

 

数年前、すごくつらい思いをした時期があり、

いなくなりたいという気持ちを抱いたこともありました….
でもその時期を乗り越えたからこそ、今思うことは

「生きてさえいれば、未来の自分がなんとかしてくれる」ということです。

落ち込んでも、ここまでやってこれた。あのつらい時期を乗り越えられた。

それは、あの時の自分が折れずに心のどこかで

「頑張ろう」という気持ちを持っていたからではないかな….と。

 

最近はつらいことがあっても、「今までやってこれたんだから、どうにかなる!」

と開き直れる(?)ようになった気がします…!

 

長くなってしまいましたが、伝えたかったことは、
「つらくて悲しいことがあっても、無理にポジティブにならなくても、

『いのち』だけは無駄にしないでほしい」
ということです。

 

いくら医療が発達して、平均寿命が延びたとはいえ、不死身ではないので、
今ある「いのち」を大切にして生きていけたらな、と思う田橋なのでした。

話がまとまらなくてごめんなさい!
次回もお楽しみに。

 


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