ブログ

文を書く。


文を書く。
叶 彩花

こんにちは、叶です。
もう秋ですね。季節の変わり目で体調を崩している方もいるのではないでしょうか?叶は見事に風邪を引いております。最近はとても忙しく、家にいる時間もほぼない状況で体調を元に戻すことができていないので、すでに長期戦を覚悟しているところです。
さて、今回のタイトル「文を書く。」ですが、実は今参加しているイベントで振り返りを他の参加者と共有することがありまして、そこで発覚したもろもろについてお話ししようかなと考えております。
共感していただける方とそうでない方いらっしゃると思いますが、まあ生暖かい目で見て頂けたらなーと思います。

今回、イベントでの振り返りを共有するための文を書く機会がありました。〆切も近いし、さーて書こうと思いパソコンに向かったのですが、一文書いて二文目を書こうとすると、一文目に対して疑問がわき、一文目を消し、二文目から三文目を書こうとすると二文目を消してしまい、のエンドレスで結局何も書くことが出来ませんでした。
というのも、書いている内容が仮説になってしまう、というのが一つあり、そこの何が問題かというと、「これは~なんじゃないか?」みたいな仮説を書いている途中に「本当にそうなのか?」という疑問がわき、専門知識もない状態でそれを書いたとしても何にもならないよなーと思い始め、それを文にして書く意義を見失ってしまうんですよね。自分の手が届かないことに関する自分の考えは全く書けないというか。「私たち」という言葉を使う時点でもうそれは手が届かなくなってしまってるんです。
じゃあ「私」の事だとどうなのか、というと小学生のような単純な感想(その場で感じた事や納得したことを書いている)と自分の現在の状況(例えば今の、文が書けない叶について)は書けたとしても、「私の考え」という事になると全く書けなくなってしまいます。
それは、私の中で考えを文章に起こすとき、文章化していく中で自分の本来考えていたことと文章とが分離してしまうというか、風化してしまうんですよね。書いていく中でどんどん風化していく文章に対して、それを書いている途中の見直す中でどんどん書き直してしまうし、書き直す中でさっき書いていた文もまた風化してしまって、結局自分が言いたいことはまとまらないし、永遠に書き終わることが出来なくなるんです。
書いている中で、書いていること、主張していることが変化している文章もアリなんじゃないか、書けばいいじゃないかと思うかもしれません。でも何かそれは自分が納得できなくて。というのは、自分が文章として形に残す場合、自分は「自分の書いた文章」に対してすごく責任を持ってしまうんですよね。例えば(少し例えが話とずれているかもしれませんが)環境問題についての講義があったとして、それについての振り返りを書く際に、「環境問題について北極の氷が今もなお溶けている現状を知った、環境問題について全員で取り組む難しさも知ることができたから、せめて自分の生活の中で節電したりリサイクルしたりして効果は小さいかもしれないけれど取り組むべきだ」という考えを持ったとします。でもこれを文章として、共有する振り返りとして書くとなると、本当に自分はこの考えを実践できるのか、実践できないのにその考えを人に伝えて良いのか、それはあくまでも理想論で、実践して継続もできないのに、「節電やリサイクルに取り組むべき」という考えは本当に自分が心から思ったことなのか、それは「書く」という作業のために文章化したものなのではないかと思ってしまって。
振り返りとして書くのであれば、自分は、自分が心から思ったこと、ありのままの自分で実行できることを書きたいと思うし、できればそれに常に誠実でありたいと思ってしまって、でもそれって死ぬ直前にしか考えられない事じゃないかとか考えると、結局振り返りが書けないんですよね。自分の考えに対して背伸びはしたくないし、自分は自分でありたくて、自分の考えを書くのであればそれは自分と矛盾していないものを書きたいと思うし、よっぽど大学のレポートや割り切らなければどうしようもない状態ではない限り貫く(というか貫くことしかできない)部分なんです。
本当はレポート書いたりとかもめちゃめちゃ苦手で、一つ書くのにものすごく時間がかかって、メンタルもすり減らして書いてるんですけどね。

今まで何でレポートにこんな時間かかるんだろうと思っていましたが、この振り返りが書けない事件があって、やっと今まで書くのが苦手な理由がはっきりしました。

みなさんはどうでしょうか?あまり振り返りを書いたりすることはないかもしれませんが、レポートを書く時とかに文自体は別に問題はないのだけれども、それを自分が書くことに違和感があって書くのを戸惑ってしまうことってあったりしませんか?

まあ、何で書けないのかとか分かったところで、レポートは避けられないものですしどうしようもないんですけどね。

 

以上、今回の「文を書く。」でした。

ここまで長々と、しかも叶節全開の文章でしたが、お付き合い頂いてありがとうございました。
次回もまたよろしくお願いします!


コメントを残す

*