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『これからの教育でたいせつな「選択肢」と「余白」』


こんにちは!
WITH-Ü代表の伊央です。

僕はいま、AO入試の塾でアルバイトをしています。
ちなみに、昨日のブログ担当の叶ちゃんとは違う塾です(笑)

僕の塾では、明後日に控えた九州大学教育学部のAO入試2次試験に向けて、
日々生徒が学んでいるのですが…。
スタッフである僕らも、生徒たちも、常に問い続けていることがあります。

それは、「教育ってなんだ?」ということ。

教育の理想って、なんだろう?
教育の目的って、なんだろう?
教育の意義って、なんだろう?
教育の対象って、だれだろう?

みなさんは、どう考えますか?

 

2年前。僕が受験生だったころ。
AO入試に向けて学びながら、1冊のノートをつくっていました。

久しぶりに開いた当時のノートには、こんなことばが。

「教育とは、人間の内なる力を引き出すための双方向的コミュニケーション、人と人との営みであり、
効率性や実用性を追い求めるというよりは、むしろ人間に対峙する、非効率、非実用的なもので、
個人が持つ内なる力を引き出すという一対一の営みが、
ゆくゆくは個人の幸福と地球全体の幸福につながる、という図式だと思う。」

この根本的な教育観は当時からほとんど変わっていないなあ、と感じました。
まあ、当たり前のことというか、教育の原義をいっているだけなのですが。

 

現在。大学2年生になって。
僕がいま教育に必要だと感じているのは、「選択肢」と「余白」です。

少しずつ、少しずつ変わってきてはいるものの、
まだまだ、(特に日本の)教育は画一的で偏差値一辺倒です。

とりあえず高校や大学に入るべき。
それも、できるだけ偏差値の高いところに。

そんな風潮が、もはや風潮ではなく一般常識になっています。

 

しかし、本来的には、
教育が学ぶ意欲に先行しているという状況は、あまり好ましいものではありません。
最低限の一般常識や教養を学ぶ段階においてはそれが必要な部分がありますが、
特に高校や大学においては、そのような状況での学習が少なくともベストではないことは確かです。

 

つまり、
大事なのは、学ぶ意欲。言い換えれば、じぶんの芯や軸です。

学ぶときに、じぶんの芯や軸があればあるほど、
それに結びつけて吸収しやすくなり、じぶんごととしてスループットすることができます。

もちろん、揺れることも非常に大切な冒険です。
ときには立ち止まったり、戻ったり、考えを変えたりして。
それが必ずしもプラスの結果が出るわけではありませんが、自分自身としては成長しているはずです。

 

この、芯や軸を探し、その上で学ぶために必要なのが、選択肢と余白です。

学校教育がテーゼとなっている現在の教育環境では、
そこから外れた者たちはアンチテーゼというレッテルを貼られます。

あるいは、偏差値という基準で進学先を選ぶのがテーゼで、
やりたいこと(学部など)で選ぶのがアンチテーゼ、

大学進学をするのがテーゼで、
就職するのがアンチテーゼ、とか。

 

でも、本来はいろんな選択があっていいはずなんですよ。

そもそも、学ぶことは自己実現をしていくことでもあるわけですし。
それに、
「産業界ではグローバル化に対応できるユニークな人材を求めているわりに、
画一的な人材を輩出する教育」
という構図もちょっとおかしいですよね。
(学校の就職予備校化議論は一旦おいておきましょう)

学校でも、学校外の地域や家庭でも。
いろんな選択肢の中から、選ぶことができる。そんな世の中っていいなって、個人的には思います。

 

そして、もう一つ重要なのが、
「選ばなくてもいい」という自由。

たくさん選択肢を用意するのは教育環境をよりよいものにしていく我々であって。
あくまでも選ぶ自由/選ばない自由は彼らにあります。

選ばなくてもいい。立ち止まってもいい。戻ってもいい。

そんな環境って素敵だなあと思います。

 

スピーディーな世の中ですが、人の成長にスピードと効率性を求める必要は、きっとない。

僕の後輩で、高3の11月くらいに、
「阪大の〇〇学部にどうしても行きたくなったので浪人します!」と宣言してきた子がいました。

選り好みしなければ、似たような学問を学べるところはいくらでもあったはずです。
でも、彼女は、じぶんの芯を貫いた。

今は浪人生なのでどうしているかわかりません。
どこかで考えが変わったかもしれない。
けれど、あのときに「とりあえず大学」という選択をしなかったのは、素直にすごいなと思いました。

 

ここまで読んでくださってありがとうございます。
あと少しだけ、お付き合いください。

 

さて。
教育において、選択肢と余白が大切だというはなしをしてきました。

そのような想いを具現化しようとしている人はたくさんいます。
私たちWITH-Üも、そのひとつです。

 

高校生のみなさん!
スケジュール帳を開いてください!(開かないという選択もありですよ笑)

1ページめくります。
そうすると、12月と書いてあるのが目に入りますね。師走ですよ今年もあと少し。

16日をみてください!日曜日!
お!空いてますね!なんという幸運!

手帳に、WITH-Ü「ぷれぜんと〜大学生による、思ったほど怖くはない受験の話〜」
と書き込みましょう!
詳しくはこちらから→http://with-u.educiao.com/present_2018

気になったひとはぜひ、お友だちを誘って来てくださいね〜!
11月29日現在で、福岡県内のいろんな高校から10名ほどの申し込みをいただいています。

ちなみに、福岡県内のいくつかの高校にはチラシを掲示してもらっていますよ〜!
自分の学校にないか、チェックしてみてくださいね!

 

それでは、長文お付き合いいただき、ありがとうございました!


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