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まわりまわっているはなし。


まわりまわっているはなし。
荒木ゆうか

みなさんこんにちは、はじめまして、お久しぶりです、WITH-Ü副代表の荒木です。

大学1年生の4月に立ち上げたこの団体ですが、無事に同じように年を重ねることができ、今年度より大学3年生になりました。
九州大学に入学し、広い分野の知に触れながら、ものの見方、考え方、学び方を獲得していく基幹教育を経て、専門的な世界に触れ教育の幅広さ奥深さを知った2年間。
3年生では、自分の専攻を決め、深めていくことになります。
何を専攻し学びを深め研究をしていく予定なのかのはなしは、また、いつか。

自己紹介ブログと言われても、パッと簡潔に記せない性分なので、
大学生になって変わったことをつらつら書いていこうかなと思います。
お時間のある方はお付き合いください。

教育学部への進学を決めた理由とWITH-Üの立ち上げに加わった理由はほとんど同じで、小学生の頃、山村留学先の学校で「学ぶことの楽しさ」を教えてもらい、その楽しさをもっと多くの人に知ってもらいたいと思ったからでした。
詳しくは、「選択のはなし。」「山村留学と原点のはなし。」をはじめとした過去のブログに書いてあります。

はじめは、「学校教育」にこだわって学んでいたのですが、「教育」の幅広さを知り、
「あんなに勉強が好きになれたのは、学校だけのおかげではなかったんだな」と社会教育などにも興味がわき、学ぶようになりました。
そのつながりで、非行少年の更生を支援する団体と出会い、自分にとっての当たり前(例えば、先生は当然敬うものだ、ルールは守るものだ、人から怒られたくない、という考え方)が当たり前ではないことを知りました。
また、大学でできた友だちが障害をもっており、自然と障害者支援の活動も始めることになりました。そこでまた、特別支援教育に対する当事者側の声を知り、今までの考え方がいかに主観的であったかということに気付かされました。

このような出会いに恵まれながら、いまは、「学ぶことの楽しさ」を伝えることは、「学ぶことの楽しさ」の強要になってしまうのではないか?ともやもやしながら活動をしています。イベントを実施する団体の副代表を務めながら矛盾しているようですが、何かを実行するよりも、何かを学んでいることのほうが好きなようです。イベントから学ぶことも、たくさんあるのですが。

「今までは、『正義』対『悪』の世界しか知らなかったけれど、世界には『正義』対『正義』が溢れすぎていて、苦しい。」というはなしを、WITH-Üのメンバーとしていました。まったく同じ考え方をする人間などいないので、価値観の違いは当然あるものだと私は考えています。しかし、それを許容することはできても、そこから生まれた行動まで許容できるか、というのはなかなか難しいところでもあるなあと。

例えば、最近のかえる会は、オープンエンドの議論が多いです。答えのない問いについて、違和感をもち、共有し、考え方を広げる、というもの。私はこれがとても好きで、とても楽しんでいます。しかし、同時に、苦しくなることもあります。
一方、学校教育、特に初等教育の段階などでは「正しい知識を教える」ことに焦点が当てられているように思います。1+1=3ではないし、光合成に必要なものは励ましの声ではありません。
最近はそのような答えのある問いをどのように子どもたちの知識にするか、ということに興味があります。
まわりまわって戻ってきたような、でも、昔とは違うような。

長々とはなしを書いてしまいました。
余談ですが、今日本国憲法の授業を受講しており、裁判所の判決を扱うことがあるのですが、その文章に対して先生が「凄く長くて、わかりにくいですよね。けれど、適切な表現を探していたらこのようにしか表現できなくなるようですね。」ということをおっしゃっていて、そうだよなーとなっていました。
婉曲的に、というか、核心をつけない、というか、そのような感覚。
今年度のブログの目標はそのような表現を大切にしつつ、削れるところは削って簡潔に表現できるようになることです。

昨年度の自己紹介ブログでも同じようなことを宣言していた気がする。

 


一番上の写真は、先月、高校の後輩と遊びに行ったときに撮影してもらったものです。
たくさんおしゃべりしながら、「青春」を思い出しました。
そうそう、青春といえば、先月行ったかえる会の動画がYouTubeに掲載されたようです。
撮影も編集も字幕も投稿も、伊集院ががんばってくれました。早口でごめんなさい。

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