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西の端からこんにちは


西の端からこんにちは
松延壮

こんにちは。2代目メンバーの松延です。アメリカで大学生をしています。

一昨日、春の学期が終わり、長い夏休みが始まりました。南カリフォルニアに来て約一年、学校の生活には慣れ、それなりに、クラスメイトや教授とも仲良くなりました。そして、彼らと親しくなった分、日本や福岡のことを、具体的なイメージとして思い出すことが少なくなったような気がしています。

写真は授業の課題用に撮ったもの

この数ヶ月の間、WITH-Uには新入生が入り、活動の記録がどんどん更新されてゆくのを見ていました。僕は、ただブログを書くだけの末端メンバーですが、ここを通して3代目の皆さんとも繋がれたらいいな、と思っています。こちらの事情で書いて欲しいことがあれば、伝えてくれると嬉しいです。

僕がアメリカで勉強することになった経緯についてですが、以前書いたので、気になる方はそちら(http://with-u.educiao.com/2018_05_17)を読んでください。簡潔に言えば、大学受験に失敗し、新たな環境としてアメリカを選択肢に入れてから、それが自分に適しているという結論に達したという訳です。実際にアメリカに来てから去年の先学期までは、文化の違いに翻弄されていた感がありましたが、今学期になってからは精神的に随分と余裕ができ、そのおかげで授業を中心とした生活を充実させることが出来ています。

以前のブログでも度々書いたように、僕はこれまで、こちらの人のコミュニケーションのとり方、表現の仕方にある程度関心を向けてきました。最近、それらは、多くの日本人のやり方とも、また、自分が何となく想定していたアメリカ人のステレオタイプ的なものとも、少し異なるのだろうなあ、と思うようになりました。

例えば、僕は、アメリカ人は、日本人とは対照的に、気楽に知らない人にも話しかけ、仲良くなるという漠然としたイメージを持っていました。確かに、こちらのスーパー等では店員が客に話しかけるし、彼らがそれぞれ自分の事情を語っているのもよく見聞きします。ただ、その内容は実に表面的なもので、彼らが後に深い関係に発展するようなことはもちろん、ありえません。また、知人を観察するに、彼らはそういった場面での会話にだけ、一定のテンションの高さを適用しています。顔をにこやかにして、はきはきと喋るのがそれで、家族や友人と話すときはまた別のテンションに戻るのです。こちらの人は、基本的なスキルとしての「フレンドリーさ」に、日本人より重きを置いているように見えます。(というのも、会話を円滑に進められなかった初見の相手のことを、そこまで言うか、というくらい陰で罵っている人たちに遭遇したことが何度かあるのです。)
以上を踏まえると、彼らが知らない人と簡単に打ち解けて話しているように見えたのは、実は社交辞令として、長めの会話をこなしていただけなのもしれない、と考えるようになりました。さらに、話している間は、一定のテンションを保ったり、適切な内容を選んだりする必要がある、という点において、案外、日本の、必要のない会話はしない、という姿勢よりも、多くのスキルやエネルギーが要求されているのかもしれません。

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今後は、夏休みに入り、時間もあるので、できるだけ沢山日本語で投稿したいと思っています。書いてほしいことなどあれば、伝えてください。それでは、さよなら。


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