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思い出の本


思い出の本
筒井優菜

こんにちは、筒井です。
おすすめの本紹介ということですが、大学入ってすっかり本から遠ざかっていたので昔に読んだ本から6冊紹介しようかと思います。

1.『あめの ひの えんそく』間瀬なおかた作・絵
保育園生のころに一番大好きだった絵本。
今日は、バス遠足なのに雨がふっちゃた。ぶどう狩りは無事にできるかな。どんどんトンネルを抜けてぶどうやまを目指します。
絵がものすごく可愛くて、ぶどうがすごくおいしそうに見える絵本。

2.『バムとケロ』シリーズ 島田ゆか作・絵
小学校1年生の時に初めて図書室で借りた絵本です。図書室が大好きで、転校するときにはわざわざ司書さんがしおりを作ってくれたのを覚えています(今も実家にある)。
絵の質感が好きで、物語も大好きな本です。お気に入りのシーンは、洞窟でこうもりにかまれないようにケチャップをまき散らすところ。

3.『明日の子供たち』有川浩作
すごくすごく考えさせられて、泣き出したくなるような本。舞台は、児童養護施設。「かわいそう」な子ども達を「救う」ために養護施設で働き始めた主人公が見たものとは……?読み終わったとき、今まで知らなかった世界が見えてくるはず。

4.『博士の愛した数式』小川洋子作
初めに、これは是非、数学に苦手意識がある人に読んでほしい本です。天才的な頭脳を持ちあわせた数学博士と家政婦である私と、その息子のルートのお話。
日常に溢れている数字に物語が吹き込まれていく様子がたまらなく好きです。
ちなみに、WITH-Üは現在28名で活動していますが、28という数字は完全数っていう数字なんです……
小川洋子さんの他の作品で、『カラーひよことコーヒー豆』、『果汁:寡黙な死骸淫らな弔いより』もおすすめです。

5.『流れ星が消えないうちに』橋本紡作
高校時代、筒井は放送部に所属していたのですが、放送の大会の朗読部門の課題図書だった本です。
生きていれば必ず死は訪れてしまう。残されたものは、どうそれを受け入れ、前に進むのか。
「流れ星」が作中で重要な役割を果たします。綺麗な作品なので是非。

6.『ことばと文化』鈴木孝夫著
今までは小説でしたが、これは新書。何度かブログで、ひょこひょこ顔を出しているこの本は、今の筒井の興味のおおもとを作った本で、いわば原点って感じです。
世界の切り取り方が言葉によっていかに左右されているのかという話をわかりやすくまとめた、社会言語学の入門書のような本です。
言語に興味がある人には是非とも一読してほしいです。

さてさて、もう字数もころあいなので、そろそろお開きにしようかと思います。

ではまた次回に。

PS.ちなみに、写真は阿蘇の絵本美術館で撮ったものです。とても綺麗なので、熊本へ行った際は是非是非。


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