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私と本と。〜本の虫だった、成虫に憧れる、幼虫に後戻りしてしまった虫の話〜


私と本と。
〜本の虫だった、成虫に憧れる、幼虫に後戻りしてしまった虫の話〜
時川碧海

 

 「趣味はなんですか?」と聞かれて、「読書です」と胸を張って言えたのは、ちょっと前までかな、と思います。読書はとても好きですが、とにかく時間を作るのが下手くそな私は、「本読みたーい」と思い続けているここ最近です。そうは言っても、今までに読んだ本の冊数は結構な量になってしまうので、何をご紹介しようかと悩みましたが、今回は、私の思考、行動のきっかけや節目になった本にしてみようと思います。出会った時系列に紹介させていただきますね。

 ただ、書いた後に思いました。長い。キーとなるところだけ太字にしておきますので、面倒な方はそこだけどうぞ!

 

「ハッピーバースデー 〜命輝く瞬間〜」
出版:金の星社
著:青木 和雄
 これは、小学低学年か、中学年くらいに出会った本です。ちょっと記憶が曖昧で申し訳ないですが、歳をとっているんだと実感しますね。
 この本のどこがいいって、どんな世代の方にも響く本だということです。小説をやっと読めるようになった小学生から、お年を召した方まで。題名から察せるように、命について考えさせられる本です。「自分の命ってなんであると?」「生きるって?」といった問いの答えを出す、手助けをしてくれる本だと思います。私はブログに書くにあたって読み返してみましたが、“美しく生きる“っていうのを大事にしないと、と感じました。美学をもって、生きる、ということです。ここまで読んで、「意味わからん!」と感じた方が大半かもしれません。ぜひ、この本を読んで、色んなを解釈してみてほしいです。何度読んでも、読むたびに、考え方や感じられるものが、読んだ時の気分や経験によって変わってくる面白い本だと思います。騙されたと思って、ぜひ一度、手にとってみてください。きっと涙が止まらなくなります。

「上昇思考 幸せを感じるために大切なこと」
出版:角川書店
著:長友 佑都
 これは、小学4年のときに出会った本です。これはちゃんと覚えてた。ホッとしました。
 急になんか実用書?という感じですが、驚くくらいさらっと読めちゃう本です。なんと言っても小学生でも簡単に読めて理解できちゃう本ですから。この本を読んで、「正解など存在しない、自分で探し出すものだ」ということを感じ、なんと1/2成人式の冊子や、小学校の卒業文集にも載せてしまったほど印象的だった本です。

「図書館戦争」
出版:角川書店
著:有川 浩
 これは中学生ですかね。詳しいことは、忘れちゃいました。いけませんね。
 ちょっと真面目なの続いてるなーと思ってちょっと挟んでしまいました。知っている方も多いのではないでしょうか。そう、アニメや映画、漫画もありますよね。そんなにミーハーだったのかと言われればそんなことはなくて、ただただ内容が面白いのです。設定が細かくあり、専門的なことも盛り込みつつ、難しい内容なのかと思いきや、ストーリーだけでも楽しめます。テーマは言論の自由。日本にはあるとされているものですが、公に話す内容や、出版物に対する微々たる暗黙の了解や規制がそれを侵食してきていると、感じられます。少しくらい。自分には関係ないから。そんな考えが、色んなことを許してしまい、気がついたときにはもう遅い状況。言論の自由以外にも、当てはまりうる、忘れちゃいけないことだな、と思わされます。

「世界から猫が消えたなら」
出版:小学館
著:川村 元気
 中学2年のときに出会った本です。おー、ちゃんと覚えてた。
 また出た、めちゃめちゃ有名どころ。「佐藤健が好きと?」といつも聞かれますが、どなたでしたっけ?となって申し訳ない感じになります。「猫が好きやけんやろ?」とも聞かれますが、違います。猫が出てくるから、ではなく、犬でもうさぎでもイノシシでも、きっとこの本は面白い。猫はもちろん好きですが、この本の魅力はそこではありません。自分の命と、憎らしいくらい明るい悪魔の指定するモノ、どちらを失うか。その葛藤の中、主人公の成長が、読者である私たちまでも成長させてくれます。映画もあります、と言うと、出ている俳優さん、女優さんが好き、嫌い、と言われます。私は声を大にして言いたい。そんなことは関係ない。とにかく中身です。本だけでなく、映画も涙なしには読めないし観れません。どちらを先にみてもいい。とにかく両方みてください。本は本なりの、映画には映画のいいところがあります。それを教えてくれよ、という声も聞こえそうですが、そこを敢えて、ご自身で体感してください、と言いたいと思います。気が向いたら感想を教えていただきたいくらいです。とにかくドキドキがとまらない、そんなお話です。

 

こんなもんでしょうか。あー長くなってしまった。ここまで読んでいただいてありがとうございます。自分でも、長くなって反省はしています。もうしない、とは言えませんが。こんだけ書きましたが、まだまだ紹介し足りていません。また、機会があればそのときはお願いします。一冊でも手にとってもらえる本があればいいな、と思います。

 

P.S 写真はとある教会にて撮影したものです。ステンドグラスから射す光が幻想的でした。


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