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本の杜を徘徊したい


本の杜を徘徊したい
矢野優斗

 

皆さんこんにちは、矢野優斗です。前回自己紹介ブログの冒頭で大トリがどうとかとなんだかんだ張り切っていましたが、年次と名前的に今年一年間は毎回ずっと最後でした。はい。
さらに、あのブログを読んだ教育学部1年総代から、「文章の雰囲気がなおふみ君に似てる」と、僕のアイデンティティを粉砕するまあまあ屈辱的なお言葉を賜り、自分がなんなのかわからなくなってしまいました。総代読んでますか?あなたのせいですよ。そういう精神状態なので今回のブログは著しくユーモアに欠けるものである恐れがあります。それをご理解のうえで読んでいただけるとありがたいです。(そんなに深刻な状態ではないのでご安心ください。)

今回も無事にブログがつまらなかった時の言い訳ができました。ある意味総代に感謝ですね。

さて、今回のテーマですが、「おすすめの本」ということで。僕は本も漫画も好きですが、最近は大学生活が思いのほか忙しいのもあって、あまり読むことができていません。もっと時間あるのかと思っていたのに。おかしいなあ。しかも前回のブログで述べた通り、僕は九大生のなかでも屈指の意識の低さを誇る人間(今のところ、の話です。これから変わる予定)なので、実用書だとか、啓発本の類は読んだ記憶がありません。なので、ここでは素直に、多分真面目におすすめの小説と漫画を紹介したいと思います。

1、 住野よる 『か「」く「」し「」ご「」と「』
「君の膵臓をたべたい」で一躍有名になった住野よる先生の作品です。僕は「キミスイ」も大好きで、映画も一人で観に行って一人で泣いて一人で帰る、という普段の自分では絶対にやらないことを何のためらいもなくやったほどです。が、今回はこちらを紹介します。
舞台はとある高校。クラスメイトの男女5人それぞれがもつ、ある「かくしごと」。それのせいでおこる、5人による互いへのもどかしくて、せつない思いを、一人一人の視点から5つの章に分けて描いた作品になっています。
タイトルですが、不思議に思った方もいると思います。この作品は章ごとにタイトルがあり、タイトルのひらがなの間のカギかっこが、それぞれ章ごとに違う記号におきかわった形になっています。その記号が、5人の「かくしごと」を表すヒントとなっています。
これ伝わっているんでしょうか…説明が難しいところです。あんまり言うとネタバレになるし…読んでいただけると、彼らそれぞれの「かくしごと」も、僕の下手な説明が示すところも、わかっていただけると思います。

2、 山田悠介 『ニホンブンレツ』
タイトルの通り、日本が分裂する話です。かつてのドイツのように。
舞台は近い将来の日本。ある事件をきっかけに東西日本の対立が急速に高まり、ついに分裂してしまいます。その5年後、「東」で暮らす主人公の男は、5年前のその日、たまたま帰省して「西」に取り残されてしまった恋人を思いながら生活していたが…
この作品、「分裂した日本」だけでない、かなりぶっ飛んだ設定ばかりが目につきます(ネタバレになるので書けませんが)。しかし、僕が本当に見どころとしてあげたいのは、主人公たちふたりの愛です。互いのことを第一に考え、守るためなら自らの危険もいとわない。あまり現実的とは言えない設定の中での彼らに、きっと感動するはずです。僕も誰か一人でいいのでこれくらい想われたいですね。大人数にモテるよりそっちのほうが絶対いい気がします。うん、そうに違いない。
話がそれましたね。ちなみに、冒頭で「近い将来の日本」と紹介しましたが、作中には具体的な西暦が示されています。2032年、分裂した5年前は2027年。今のところ「ぶっ飛んだ設定」と笑って言えますが、8年後、どうなっているのでしょうか…。

受験期とこれまでの大学生活でほぼ本を読んでいないので中高生におすすめの本みたいな内容になりました。漫画もおすすめありますが、ここで書くとブログの長さがとんでもないことになるんで、タイトルだけ。
・信長協奏曲
・恋と嘘
・ワールドトリガー
・はたらく細胞
・アルスラーン戦記(元は小説)
・クズの本懐
・一週間フレンズ。
こんなもんですかね。多いな…。

とまあ、こんな感じです。結局とっても真面目になってますね。こんなテーマのブログを書いていたらなんだか新たな本に出会いたくなってきました。ついでに総代に砕かれたアイデンティティのかけらも拾い集めに行きたいですね。「本の杜」にも少しは転がっているでしょうか。というわけで、今回はこの辺で。


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