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荷物を詰めて飛ばないように。


荷物を詰めて飛ばないように。
熊野佑紀

こんにちはこんばんはおはようございます!
どうも、熊野でございます。

 

この挨拶をするのも今回含めあと二回だけなんですね。
感慨深いような、寂しいような。

正直毎回ちゃんとブログを書いていたわけではありませんが、何か感じることがあった時、何かモヤモヤした時、それを書き起こせる場があったというのは非常にありがたかったです。

いつまでこんな形でWITH-Üが存在するのか分かりませんが、メンバーが何か感動した時、モヤッとした時、面白いことがあった時、好きに発散できる場としてこのブログが機能してくれたらいいなぁと思います。

ということで最後から二番目のブログ参りたいと思いますー。

ところで皆さん、木佐貫さん荒木さんのブログ読みました?
なんか集大成って感じでよかったですよね。

二人のブログを読みながら、自分が進む道とか自分の学びに前向きで真摯でストイックなあの姿勢に惹かれてここまでついてきたんだろうなぁと思いました。

まぁそういうところが時に恐ろしく感じられたりもするわけですが。

かくいう僕の方はというといつも後ろにばかり気を取られているような気がします。
正確に言えば後ろを見ていないと真っ直ぐ進むことができないんだろうな。

思うに僕という人間は今まで積み重ねてきたちょっとした後悔とか、苦い思い出とかを重りみたいにリュックに詰めて持っておかないとフワフワ浮いてしまうくらい軽いやつなんじゃないかな。

こんなたとえを考えてると、フワフワ浮いて、風の赴くまま自分の意志なんて持たず流されていくのも悪くないなぁなんて風にも思ったりします。


きっと全く違う大学生活を送って、全く違う進路を志していたのだろうなぁ。
今みたいに忙しくないだろうし、もっとバイトして、もっと遊んでただろうな。
WITH-Üにも入っていないでしょう。

想像してみるとやっぱり今の歩み方でここまで来れてよかったなと思います。
荷物を荷物のままリュックに詰めてきてよかった。

さて、一年前の4月、ちょうど2年生に上がったばかりのころに書いたブログでは、この重りだとか荷物だとか呼んでいるものを僕はと呼んでいました。
この軸だと呼んでいたものがどうして荷物に変わったのか上手く書けたらいいんですけど、ごめんなさい、ちょっと難しいです。

ただそう感じたきっかけははっきりあるのでここからはその話をしようかなと思います。

きっかけは何かというと、卒論の構想に本格的に取り掛かり始めたことです。
卒論では1年生の時からずっとうるさいくらい言っているスクールカーストについて扱うか、2年の時に興味が出てきたオルタナティブスクールについて扱うかで相当悩んだのですが、結局スクールカーストをテーマに行うことにしました。

テーマを決定した当初はスクールカーストの構造を作る要因は何かとかを明らかにしようと思っていました。
どういう特性を持った人がどういう位置づけになってしまうのか、みたいな。

しかし、ある時この方向性にすごく腑に落ちない感じというか、ある種の嫌悪感的なものを抱くようになりました。

-そんな研究を一年かけてやったとして何が残るんだろう。
-スクールカースト構造に囚われているそれぞれの生徒の特性を明らかにするまでに留まっていいんだろうか。
-“下位に位置付けられる子はこういう特性があったんだね。じゃあ下位に位置付けられちゃうのは誰かのせいじゃなくて自分のせいだね”そんな結論になってしまわないだろうか。

こんな問答を自分の中で繰り返すうちにその違和感は次第に大きくなっていきました。

ここまで読みながらなんとなく察している人もいるかなと思うのですが、僕の軸だったり重りとか荷物とか呼んでいるものは、スクールカーストの枠にはまり、自分の演じるべき役割に甘んじるしかなかった昔の自分への後悔です。

だから、当初描いていた研究の構想が結論としてどこへ向かってしまうのか気づいたときにすごく嫌な気分になりました。
大げさかもしれませんが、自分が大学生活の中で頑張ってきたことや、学んだこと、考えてきたことを他でもない自分に侮辱されたような嫌ーな気分。

「お前は結局自分のことを正当化して、後悔とか罪悪感を払しょくしたいだけなんだ」

そんな風にいわれたような気がして。

そこからですかね、その後悔というかモヤモヤするものが荷物という感覚に変わったのは。

軸というとなんだかゴールを設定しなきゃいけないような感じがしません?
自分の中に一つだけあって、引き抜いたらまた別の何かを差さなきゃいけないような感じもするし。
上手く表現できないですけど。

だからそのモヤモヤしたものをモヤモヤしたまま荷物の一つという形で あえて リュックの中に詰めてこれからも歩いていきたいなと思います。
フワフワ飛んでいかないように。地に足付けて進めるように。

ちなみに卒論に関しては同じスクールカーストではありますが別のアプローチの仕方が見えてきた感じがします。これからじっくり時間をかけて形にしていきたいと思います。

なんだか今までにないくらい暗い文章になってしまいましたがお付き合いいただきありがとうございました。
次はね、最後なんで。もっと明るく締めたいなと思います。
それでは
また次回!


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