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SDGsについて初めて勉強しました


SDGsについて初めて勉強しました
安岡和由

どうも、安岡です。

今回は、9月9日に開催された『こまちひろば特別講座 “知識”ではなく“経験”から学ぶゲーム「2030SDGs」体験』に参加して考えたことについて書いていこうと思います。このイベントの詳細はこちら

 

 

イベントの流れとしては、①SDGsについての簡単な説明とゲーム「2030SDGs」のルール説明②ゲーム体験③ゲームの振り返りと総まとめ、という感じでした。
実は私、今までSDGsについて全然知らなかったんですよね。「なんかいろいろ目標設定してるやつ」くらいの認識でした。大学に入ってから「ああ、SDGsね。それ高校で教えられたよ」と言う同級生に数名出会ったのですが、私は学校で一度もSDGsについて勉強したことがなく、もちろん自分で調べたこともなかったので、めちゃくちゃ危機感を覚えていました。だからこれに参加させていただいたのですが、当日会場に到着して開始を待つ間、内心どきどきしていましたね。こんなに無知な私がここにいてはいけないのではないか、と少し不安でした。
でも、全然大丈夫でした。めっちゃ面白かったですよ。「2030SDGs」というゲームをしているときは、参加者全員が(おじさんもおばさんも)一生懸命になっていて、声を張り上げないと会話できないくらい盛り上がっていました。もちろん私もぎゃーぎゃー騒いでいました。

「2030SDGs」はイマココラボが作ったカードを用いたロールプレイングゲームです。ルールは「与えられたお金と時間を使って、プロジェクト活動を行うことで、最終的にゴールを達成する」です。詳細はこちら

このイベントに参加して考えたことはいろいろとあるのですが、ここではこのイベントの意義について書いていきます。
私は、このイベントの意義は3つあると思っています。

まず、SDGsについて関心をもつきっかけをつくることですね。まあイベントとはそういうものです。
SDGsとは、「2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標」のことで、17の目標、169のターゲット、232の指標(数値目標)を定めています。私は詳しいことまで説明できるほど勉強したわけではないので、詳細は自分で調べてください。

次に、SDGsの存在意義を理解することです。
今日は、あらゆる事柄が複雑に絡み合っている時代です。ファシリテーターの原口唯さんの言葉を借りると、「『風が吹けば桶屋が儲かる』がいたるところで見られる」とのこと。温暖化が進んでいる、どうしよう、と考えたとき、実はスナック菓子の消費が温暖化を進行させている(スナック菓子を安く作るのに必要な大量のヤシ油をつくるため、大規模な森林伐採を行い農場を拡大させていた)、という具合ですね。だから、温暖化を食い止めるためにはスナック菓子の消費の見直しも効果的だというわけです(効果の大きさはここでは考えませんが)。まあ、こういう話を延々聞かされても「はあ、そうらしいね」くらいにしか思えないかもしれませんが、実際にゲームを体験することで「風が吹けば桶屋が儲かる」を実感することができました。ゲーム内で、個人に割り当てられた目標を達成し、かつ世界全体の目標も達成するためには、全体の様子に注意しながら、必要に応じて他の人と協力してプロジェクトを進めないといけなかったんです。そうやってゲームを体験した後なら、「ほう、だから世界中が課題を共有して、現状を数値化して、全体を俯瞰しながら課題を解決し目標を達成するというSDGs的なやり方が重要なんだな」というところまで理解・納得できるわけです。このようにSDGsの存在意義をしっかり理解・納得することが、数多くの目標を達成するための第一歩になるわけです。そりゃそうですよね、何をするにしても、まずは「なぜそれが(そのやり方が)必要なのか」分かっていないといけませんからね。SDGsに関しては、各国、各企業のお偉い方々が動くだけではだめで、先述した通り、一般市民の購買活動のような私たちの普段の行動が影響している事柄は沢山あるわけですから、私たちの意識を変えることも重要になるわけです。だからこそ、このイベントで存在意義を実感できたことはかなり大きいことだったんじゃないかなと思います。

そして3つ目の意義は、様々な年齢、立場の人が交流することだと思います。このイベントでは周りの人と意見交換をしたり、ゲーム内で交渉をしたりするような時間がたっぷり設けられていて、普段関わることがないような様々な方と出会い、話をすることができました。こういう場が重要だよなあと改めて感じましたね。
だからと言って、あまりにも志が違う者が集まってもなかなか話が合わなかったりしますよね。SDGs全般の話をするという体でイベントの宣伝がなされていたらそういう状況に陥っていたのかもしれません。でも、今回は子どもNPOセンター福岡が進めている「子どもにやさしいまちづくり」の特別講座として開催することになっていたので、子どもに関わる活動をしている、つまり志が似ている人が集まることになり、その結果活発に意見交換をしたり、別のイベントの紹介をしてもらったりして(志が似ているからイベントの宣伝がかなり効くわけです)次の活動に繋げる、ということが可能になりました。

ここまで偉そうにいろいろ書いてきましたが、こうやってイベントに参加することで得られる知識や経験の量の膨大さに、私は感動しているんです。少し前までは、こういうイベントは「参加者として」「主催者が伝えたいことをそれなりに受け取る」だけだったのですが、WITH-Üに入団して初めて一からイベントをつくったことで、「隠された意図や工夫」にまで意識を向けるようになりました。今までよりも沢山のアンテナを張った状態でイベントに参加することができたんです。いやー、面白い。

 

 

はい、そんな感じです。今回も長くなってしまい申し訳ないです。最後までお読みいただきありがとうございました。また会いましょう。


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