ブログ

切り取り方


切り取り方
筒井優菜

こんにちは。
気付いたら、もう終わっちゃいますねー10月。寒暖差が激しくなっているようで、風邪とかインフルエンザとか流行っているみたいですね。皆さん、体調は大丈夫ですか。
風邪系にめっぽう弱い筒井ですが、今のところ生き延びています。

今日は、人生初参加の実習、で考えたことを書こうかなと思います。

巡検たるものに行ってきました。
辞書を引くと、広義の意味では、巡検=あちこち回ること、を指すそうです。また、狭義の意味では、ある学問領域においてのフィールドワークを指すようです。

筒井にとっては、畑違いな分野(興味分野は言語と福祉)だったのですが、とても楽しかった。
なぜ楽しかったかというと、新しい「世界」の切り取り方を学べたから、が一番の理由です。

巡検では志賀島と奈多漁港周辺を訪れました。
内容的には、地理における測量の仕方、植生とその利用などなど。もうちょっと具体的にいうと、訪れた場所に生えてる生物の特徴を考えたり、砂州や露頭などを観察したりしました。(専門用語の説明は割愛。気になったら、ググってみてください)

理系分野だし、永遠と地質の話とか植生の話とかされるのかしら、と思っていたら大間違いでした。その土地とその土地に暮らす人々の関わりについて、たくさん知ることができました。

地形図を見るだけで、ざっくりとしたその土地の利用のされ方を想像できる。
植生を観察して、他の土地と比較することで、住民がどのような目的でどのように利用してきたかがわかる。
地形を観察したり、いろいろ測量・測定したりすることで、昔のその土地の姿が想像できる。

いろんな方法で、過去から今までの「世界」を記述することができる、ということに非常に感動していました。
時には、未来の「世界」も記述できます。
やっぱり、「世界」の記述方法は、言語だけではないのだなあと。

共創学部、と言こともあって、いわゆる畑違いの授業を受けることが多い毎日を過ごしています。
でも、案外そこで収穫できる学びには共通性もあったりして。違う畑には、違う味の作物が実るように、方法は様々ですが。

最近は、物理や数学のお勉強も増えて、フィールド(畑)が更に広がっていっています。どこまで、フィールドを広げて、どれだけ深くそこに留まるかの決断は、幸いにもまだまだ先。
もう少し、いろんな「世界」の切り取り方を学んでいけたらと思います。

余談ですが、「世界」は世界ではありません。今回の場合は、「世界」は人が知覚する世界というニュアンスで書いてます。

ではでは、最後まで読んでくださってありがとうございました!


コメントを残す

*