かえる会

ラジオ!ラジオ!ラジオ!


ラジオ!ラジオ!ラジオ!

11月2日に、第29回かえる会を行いました。

テーマは「ラジオを復活させよう」。

私は、ほとんどラジオを聴かないし、ラジオ関連の知識も近年のラジオ界の取り組みも知らない人間です。そんな私が今回のかえる会に参加して感じたことも交えながら、報告ブログを書いていこうと思います。

かえる会冒頭は、ラジオの聴取率がどれだけ低いかを話していました。

「1週間のうちにラジオを(一瞬でも偶発的でも)聴いた人」は54.8%である、というデータがあるらしいです。同じ質問をかえる会でも行ったところ、参加者5人のうち2人が当てはまりました。40%と、やや低めでしたね。

このデータだけ見るとそんなに危機感はおぼえないんですけど、ラジオ界の実情はもっと深刻。「首都圏の有力5局の聴取率の合算は5%ほど」らしいです。これはやばい。

しかも、この聴取率は「スペシャルウィーク」という、前もって決められた時期に計測されたもの(だからこの時期にプレゼント企画をして聴取率を上げる取り組みもできちゃう)。最高の聴取率でこれ。ますますやばいですね。

このような状態のラジオを復活させるためにはどのような番組をつくるべきか。それを考えるために、まずは現在のラジオのメリット・デメリットを挙げていきました。そのときのホワイトボードの写真がこちら。

「運転中に聴ける」「寝る前に聴ける」というメリットに共感するメンバーが多かったですね。私的には、「目覚ましのために聴く」「寝るために聴く」という対称的な意見のどちらも共感されるというのが面白かったです。

「話す側の表現が自由」というのは、パーソナリティやゲストがテレビでは扱えないような話題についてもラジオでは話すことが多い、ということです。ラジオはテレビよりも規制が緩いということですかね。

ディスカッションを終えた後、プレゼンターは「曲をフルで聴けることが多い」「災害時の情報収集に役立つ」というメリットも挙げていました。

テレビの音楽番組では曲を短縮して流すことが多いけど、ラジオではフルで流される。ラジオを聴き始めたころのプレゼンターにとっては衝撃だったらしいです。

災害時の情報収集については、スマホが普及した今もラジオが有力であるというのは凄いですよね。スマホは充電を気にしないといけないけど、ラジオは手回しで発電して聴き続けることもできる。なるほど、と思いました。

一方、デメリットとして「地域によって聴くことができる番組が制限される」「番組の途中から聴き始めるのが難しい」などが挙げられました。「途中から聴きにくい」ということは私も感じていました。番組内で細かくコーナーが分かれているとはいえ、コーナーの途中から聴き始めることが多いでしょうし、そうなると話の流れを理解するのが難しいですからね。

私にラジオを聴く習慣がない理由を考えてみましたが、「作業しながらトークや音楽を聴くのが苦手」「途中から聴き始めると面白くないし、番組の時間を調べて最初から聴いたりアーカイブを利用するほどの興味はない」というこの2つが大きいですね。「興味がない」なんて書くのは悪いなあとは思いますが……(でも書く)。

こうしてラジオのメリット・デメリットを挙げた後、それをもとに面白い番組を考えてみることになりました。「良い案が出たらFM FUKUOKAに送る」とのこと。それなら頑張って考えないといけないですね。

ディスカッションをしたときのホワイトボードの写真はこちら。

「声しか発信できない」というデメリットをメリットにするための案や、できるだけ多くの人の関心を集めるための案、「何かしながら聴くことができる」というメリットを利用した案など、様々ですね。

プレゼンターは音フェチの人を対象にするという案に食いつきましたね。彼が他に所属しているサークルで、自分でそういう番組をつくってみたいと言っていました。自分でつくろうと思えるのは凄いことだけど、私はちゃんとFM FUKUOKAに送ってほしいなあと思いました。最初にそう言ってたんだし。

さて、ディスカッションが終わり、ここまでのまとめをした後、プレゼンター自身の意見を述べて締めくくりました。ラジオを復活させるためには「人気芸能人を使おう!」とのこと。

現在ラジオに「興味がない」人を引き付けるには、ラジオの内容よりラジオに出る人物を工夫した方が良さそうです。実際に聴取率日本一のTBSラジオの番組表を見てみると、ゴールデンタイムに有名人をバンバン使っています。

皆さんはどう思いますか?面白いラジオ番組って何なんでしょう。

今回のかえる会は、ラジオ愛溢れるものとなりましたね。いいですねえ。私は今までラジオに関心がありませんでしたが、「そんな自分が聴きたいと思える番組はどんな番組だろう。もしかして、知らないだけで私にとっても面白い番組があるのかもしれない。少しだけ聴いてみようか」と思えるようになりました。

それではこのへんで。最後までお読みいただきありがとうございました。次回のかえる会も乞うご期待。


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