かえる会

「新しい言語」を学ぼう


こんにちは。佐伯です。
先日のかえる会は、
「言語の楽しい学び方? —いつもとちょっと違う角度から―」というテーマでした。
海外の渡航経験の多いひのくちくん。


英語が得意!というような漠然としたイメージはありましたが、
彼の言語についての考え方や勉強について聞くのは初めてかもしれません。

英語苦手勢の私からすれば興味深いです…!!わくわく。
まずは渡航経験と学習言語についての確認です。
渡航経験は高校の修学旅行やプログラムで行ったことがある人が多いみたい。
大学に入ってからプログラムや、短期留学に行った人もいるようです!!
(海外渡航に興味のある新入生、高校生は要チェック!!✨)

そして学習言語については、英語に加えて第二外国語で学んだ言語を皆さん発表していました。
それぞれ習っている人からの言語ごとの特徴も聞くことができました。
中国語は発音の違いを学ぶのが楽しい!!らしい。
ドイツ語はなんかかっこいい!という理由で選んだ人もいるよう。

ちなみに、フランス語はrの発音が大変ですが慣れると楽しいです。

そしてそして、プレゼンターのひのくち君は、
高校の時からプログラムや留学で7か国に、
計11回も渡航しているそうです!!すごい…!
(そしてひのくち君は帰国子女ではなく、
帰国子女の定義は海外の学術機関に1年以上所属したかどうからしい。
勉強になります。)

そして言語は英語と第二外国語に加えて、
マレー語もラテン語も勉強しているらしい。
言語ごとの違いが面白いそうです。
外国語に苦手意識のある私からするとそこに面白さを見出しているのは大尊敬ですね…。
ここからは、ひのくち君が思う言語の習得に必要な要素について教えてくれました。


みんなも予想する中、ひのくち君が選んだのは?!
1のListeningと5の諦めないココロ
でした。みなさんの予想は当たっていたでしょうか。

さてここからは、なぜひのくち君がそう考えているのか?
詳しく聞いていきたいと思います。
まず、3つの動画を確認しました。
動画➀
動画②
動画➂

これらは、それぞれ出身国が異なる話者が英語を話している様子です。
私は動画➀のアメリカ英語とイギリス英語が聞き取りやすいなあと感じました。
みなさんはどうでしょうか?

ひのくち君本人も出身国による英語の癖や聞き取りやすさなどは苦戦しているところなんだそうです。

そして、ひのくち君が注目しているのは
Linga Franca(リンガ・フランカ)
という、
母国語が異なる人々のコミュニケーションの
媒体として使用される言語、
または言語の混合物で、取引言語・
連絡先言語・国際言語、およびグローバル言語です。
これは英語の場合、両者が英語圏の国以外の出身者の時に成立し、
例えば英語圏のイギリス人と日本語圏の日本人との間の英語は、
片方が英語圏なので
Linga Francaではありません。

なぜひのくち君がLinga Francaに注目しているのでしょう、
それは彼が思う複数の理由があります。

1つめ!!
世界の大半の国の公用語は、英語ではなく、
英語を母語以外として使用する人のほうが圧倒的に多いから。

これはなんだか意外でした。英語は万能な言語!
みたいなイメージがみなさんにもあるのではないでしょうか?

2つめ!!
英語が第一言語として話す人以外と英語で
会話することがほとんどであるから。
こちらは1つめの理由を聞いていると納得できますね。
そして、このLinga Francaの習得に必要なものが先ほどの

1.Listening、5.諦めないココロ
になるそうです。
Linga Francaは教科書に載っているような
定型のコミュニケーションではなくなるため、
WritingやReadingよりもListening 重視になります。
また完璧に伝える、
ということよりもまずは聞き取りが重要になるため、
Speaking よりはListening、となるんですね。

そしてひのくち君からまた補足。
Language Family Treeの紹介です。


このように、言語はその派生した元の言語や似た言語があるそうです。

インドの人やヨーロッパの人々に英語が話せる人が多いのもこちらの側面もあるのだとか。
そして図をご覧になってわかるように、
日本語はこの中には入っていません。
日本語はどのように成立してきたのか、
まだまだ謎の多い言語なんだそうです。
知らなかった…すごい。

上記の点を踏まえて、
ひのくち君からおすすめの勉強方法の紹介。

聞いている英語がどこの国の出身者が
しゃべっているかを当てられるようになること!

非英語圏に出向くこと!
(いまは情勢的に難しいですが、zoomなどのツールを用いてみるのもいいかもしれませんね。)

また、ひのくち君が思う言語を学ぶ意味は、
限りなく多くの人の話を聴けるようになり、
最高の一期一会を楽しめるようになるため。

渡航経験が多く、アジアなどの非英語圏に多く出向いた彼だからこそ、とても説得力がありますね。
言語を学校の勉強のため、単位のために学ぶ。
それも一つの側面ですが、実際に多くの人に出会い、出会いを楽しむこと。

言語やコミュニケーションの本質を忘れないようにしていきたいですね。
長くなってしまいましたが、この辺で。

みなさんの言語の勉強がより楽しいものになりますように!
私も第二外国語のフランス語を勉強してみようかなと思っています。

◯画像参考
http://www.openculture.com/2015/06/the-tree-of-languages-illustrated-in-a-big-beautiful-infographic.html


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