東峰村プロジェクト

【東峰村】2018/12/23ヒアリング#2


ヒアリング#2~宝珠山編~

 

今回は宝珠山地区で平成29年九州北部豪雨のヒアリングをさせて頂きました。

行政や学校はそれぞれどう動いたか記録がありますが、
PTAの皆さんの動きを記録したものはないので、個人の記憶から記録を作成する、
というのがヒアリングの目的です。

小石原地区のヒアリングの様子はこちら(2018/11/18)

当日は仕事場で一夜を明かし、仮設住宅で今もなお生活をされている方、
目の前の川が溢れ出し、高さ150cmほどまで浸水してしまったおうちの方、
孤立してしまい避難所まで逃げられない状態にあった集落で、家を周り指示を出し、近くの場所に避難させた方。

短い文章で表すのが難しいくらい活躍されている方々から、
本当に様々なおはなしを聞くことが出来ました。

そのときの恐怖、そこから先のおはなし。
それまでと、これまでと、これからと。
東峰村での動きは、人間と人間の助け合いから成る、
本当にこの村だったからこそ起きたことだと思います。
そして、これを、次の世代にも、他の地域にも広げていかなければならない。

被災時の行動に完全な正解はないとは思うし、
地域や状況に応じて臨機応変に変えていくことが大切だと思いますが、
一例として、東峰村での行動を伝えていくお手伝いができたらと強く感じました。

「熊本地震(2016)があったときも、大変だな、かわいそうだな、とは思った。けれど、ボランティアには、(村の)ほとんど誰も行かなかった。
西日本豪雨(2018)のとき、みんな、九州北部豪雨(2017)のときの恩返しとして、自分たちの復興もまだまだだけれど、向かった。
やっぱりそれは、自分たちが被災をしたときに、ボランティアの方々が来てくれて本当に助かったからだ。」

被害にあう、というのが、
一番災害を「自分事」に考えられる機会なのかもしれません。
しかし、災害をまなぶことは誰にでもできる。
教育とは、そのためにあるのではないかな、と。
身に起きなくても、自分事として考えることのできる学びって
どうしたら提供できるのでしょうか。

まだ、大学生の私たちにできることは限られているのかもしれません。
ひとまず、今日お聞きしたお話を、文字媒体でみなさんにお伝えできるよう、
資料作成、がんばります。

本日ヒアリングさせていただいたみなさん、
日程調整やヒアリング依頼、送迎や案内をしてくださったみなさん、
本当にありがとうございました。

以上、寒そうだな…とびくびくしながら東峰村に帰ったけれど、
思ったよりもあたたかくてほっとした荒木でした。(たまたま昨日今日があたたかかったらしい)


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